税に関わる情報の発信を行っていきます。

税金について考える

こんにちは、FIS DESIGNSの福田です。

初めての投稿となります。

皆さんは税金というと何を思い浮かべるでしょうか?

一番身近なものは「消費税」だと思いますが、消費税以外にも日本には

様々な種類の税金があります。

・所得税

・住民税

・法人税

・固定資産税

・印紙税

・たばこ税

・酒税

私もぱっと思いつくのはこれくらいですが、実際は

国の税金が25種類(内直接税9種類、間接税16種類)

地方の税金が26種類(内都道府県の直接税9種類、都道府県の間接税4種類)

(内市区町村の直接税11種類、市区町村の間接税2種類)

あります。

我々が知らないだけで本当に様々な税金の種類があり、またそれを支払って

いることになります。

特に間接税などは、直接支払っていないので、なかなかなじみが薄いのも

実情だと思います。

国民の3大義務の一つに「納税」がありますが、このような税金の種類

を知っておくだけでも、今後「納税」に対する意識も変わってくるのでは

ないでしょうか?

ちなみに皆さんは会社から渡される給与明細や、年に1度渡される

源泉徴収票をしっかりと理解しながら見たことはありますでしょうか?

サラリーマンの方は、年末調整を会社が行ってくれるので、確定申告に

行くこともなく、じっくり税金について考える機会もほとんどないのですが

実は、この給与明細や源泉徴収票に記載されている事項をしっかりと

理解して読み込むことにより、

・自分がどの税金をいくら払っているのか

・どのような項目で控除(税金が減額)されているのか

・収入が増えると、どれくらい税金が上がるのか

を正しく理解することができます。

いずれ他のコラムの執筆の際に、控除の種類や中身については書いていきたい

と思いますが、

控除をしっかりと理解することにより、国の制度を上手く活用しながら

税金を減額することも可能です。

これも詳しくは別のコラムで書きたいと思いますが

NISA(少額投資非課税制度)や、ideco(個人型確定拠出年金)は控除を

取得しつつ、将来の資産形成を行う意味でも是非行っておいた方が良い

制度です。

ちなみに、私はどちらも2年位前から実施しています。

今年から残念ながら、返礼率が厳しくなってしまいましたが

「ふるさと納税」も控除額を増やす方法の一つしてお勧めです。

きちんと理解しておきましょう。

by
2児の父。 健康の為に週2回ジムに通っています。